5月, 2013

鍵の意味について考える

鍵を掛けるというのは、大体の場合、その主要目的はセキュリティにあります。大事なもの、大事な部屋、そういったものを守るために鍵をかけます。車の場合であれば、この鍵がなければ、中に入ることはおろか、エンジンをかけることもままなりません。家の中には鍵が溢れています。家の玄関自体もそうですが、マンションであれば、入口のドアを開ける前に、電子ロックを開けなければならない、という所も決して珍しくありません。もしくは鍵がなければエレベーターやポストを利用するのも難しい、またゴミ捨て場に鍵が掛かっていて、住人以外には扉を開けられない、といったところも存在します。そして家の中に入る前にもまた、玄関で鍵を取り出し、鍵を開けて家に入ります。家の中にも鍵を掛けたものを多く所持している人は少なくありません。大事な書類を入れたキャビネットであったり、人に見られたくない日記を入れた机の引き出しであったり、通帳や印鑑を入れた金庫である場合もあります。大人になればほとんどの人間が、何らかの鍵を持って、キーケースという形で持ち歩いているものです。例え家が実家で、鍵を開けてくる人が常にいて、そして車の免許を持ってなくて、という場合を想定しても、恐らく何らかの鍵を持っているものです。通勤に使う自転車にも鍵はついていますし、例え徒歩で通勤していたとしても、会社に勤めていれば、大体の会社では、デスクの鍵を社員に配布します。またデスクを持っていない仕事でも、ロッカーには鍵を掛けるのが一般的です。このようにいくつもの鍵に囲まれて生活している人間にとって、鍵の管理能力というのは現代社会に置いては、必須の能力と言えます。自宅はともかくとして、他者に迷惑が掛かる共用の場所の鍵は、無くした場合はとても顰蹙を買います。鍵交換というのはそれほど大変なことではないにせよ、手間がかかります。余計なコストもかかります。大人であれば、鍵の管理能力は大切です。